森繁久弥さんの想い出 [ブログ]
先日、芸能界の重鎮、森繁さんが亡くなりました。
「知床旅情」や「屋根の上のヴァイオリン弾き」や、好々爺の役の映像が出ていましたが、私にとっては、まったく違ったイメージ、思い出があります。
そう、社長シリーズや、旅館の番頭さんだったかな、「駅前シリーズ」そういう映画のものです。
もちろん、時代的に、リアルタイムで映画館で見たわけではなりません。
そうそう、ちょうど高校を卒業し、大学進学のため、東京でアパート暮らし。
その部屋には、小さな白黒テレビがありました、といっても買ったのですが、、。
おカネのない時代、一日500円で暮らす時代で、兄との暮らし。
どこにも行けないので、唯一の楽しみは、テレビで放送される映画でした。
その一つが、この森繁さんの社長シリーズです。
土曜や日曜日の昼下がりがその放送時間帯。
いまでいえば、船越栄一郎さんや橋爪功さん、小林捻持さんなどが登場する2時間ドラマの再放送のようなものですね。
約2時間の映画は、もう暇つぶしどころではありません。見入りましたね。
森繁さんの社長、加東大介さん、三木のり平さん(江戸むらさきの声のお父さん)らの重役陣に加え、小林桂樹さんや宝田明さんが、まだ新人時代で、関口宏さんもホント新人時代。女優さんはだれだったっけ。。
司葉子さん、新珠三千代 さん、草笛光子さんらが、で、初期のころは団令子さんが出ていましたね。
だいたい、ストーリーは同じなんですが、それぞれエピソードや舞台が毎回変わるのです。
いってみれば、その後の、寅さんや、釣りバカ日誌のようなものですね。
でも、背景には、やはり、日本の高度経済成長というものがあり、サラリーマン社会をユーモラスに描いたものです。
でも、当時はあまり思わなかったのですが、社長役の森繁さん、40代だったような気がします。
若かったのですが、今でいえば、ベンチャー企業の年齢ですよね。
そんなふうには見えなかったですね。
当時は、サラリーマンになることが、夢だったような時代です。
年功序列で、なんとなく毎日会社にいっていれば出世できる、という夢と希望のあった時代です。
「知床旅情」や「屋根の上のヴァイオリン弾き」や、好々爺の役の映像が出ていましたが、私にとっては、まったく違ったイメージ、思い出があります。
そう、社長シリーズや、旅館の番頭さんだったかな、「駅前シリーズ」そういう映画のものです。
もちろん、時代的に、リアルタイムで映画館で見たわけではなりません。
そうそう、ちょうど高校を卒業し、大学進学のため、東京でアパート暮らし。
その部屋には、小さな白黒テレビがありました、といっても買ったのですが、、。
おカネのない時代、一日500円で暮らす時代で、兄との暮らし。
どこにも行けないので、唯一の楽しみは、テレビで放送される映画でした。
その一つが、この森繁さんの社長シリーズです。
土曜や日曜日の昼下がりがその放送時間帯。
いまでいえば、船越栄一郎さんや橋爪功さん、小林捻持さんなどが登場する2時間ドラマの再放送のようなものですね。
約2時間の映画は、もう暇つぶしどころではありません。見入りましたね。
森繁さんの社長、加東大介さん、三木のり平さん(江戸むらさきの声のお父さん)らの重役陣に加え、小林桂樹さんや宝田明さんが、まだ新人時代で、関口宏さんもホント新人時代。女優さんはだれだったっけ。。
司葉子さん、新珠三千代 さん、草笛光子さんらが、で、初期のころは団令子さんが出ていましたね。
だいたい、ストーリーは同じなんですが、それぞれエピソードや舞台が毎回変わるのです。
いってみれば、その後の、寅さんや、釣りバカ日誌のようなものですね。
でも、背景には、やはり、日本の高度経済成長というものがあり、サラリーマン社会をユーモラスに描いたものです。
でも、当時はあまり思わなかったのですが、社長役の森繁さん、40代だったような気がします。
若かったのですが、今でいえば、ベンチャー企業の年齢ですよね。
そんなふうには見えなかったですね。
当時は、サラリーマンになることが、夢だったような時代です。
年功序列で、なんとなく毎日会社にいっていれば出世できる、という夢と希望のあった時代です。
保険のことプロにご相談下さい!
みなさん それぞれ森繁さんの想い出をおもちなんでしょうね。
ご冥福をお祈りいたします。
by YAOJIMA (2009-11-17 23:51)