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広いようで狭い東京 [ブログ]

昨日、知り合いになってあまりお会いしていない人に、2人、会いました。

お一人は、週に2回ぐらい行く、出版社(ここは、デスクとメールと名刺を使わせていただいているところ)で、

週に1回、企画会議のために、昨日は行きました。

レオぱぱと同様の立場の方も参加。この方は3度目ぐらいかな。

企画のなかで、「県民性」という話になり、「いやいや県民性よりもさらに遡ってみるのも面白い」ということで、江戸時代の「藩」から「藩民性」という話に発展しました。

県というと、明治時代の廃藩置県で、それまでの狭い藩が広くなりましたが、それまでの地域性というものはいまだに残っております。

レオぱぱの出身県・新潟県について、話をしました。

新潟県は、上越地方・中越地方・下越地方、そして佐渡地方になっています。

上・中・下というのは、京の都に近いほうが上ということになっており、「越」は「越後」の意味ですね。

そこで、下越地方は、どちらかというと東北地方の気質だ、という話をしたところ、

先ほどの方が、「よくいわれますよ」と。。

なになに、その言葉。。

で、会議後、その方と話をしてみると、なんと、同じ新潟県出身、さらに話を進めると、新潟市に近い新津市(いまは新潟市と合併)であるとのこと。

さらにさらに、レオぱぱのオヤジ、単身赴任で新津にいた時期があり、レオぱぱもよく訪ねていたところ。

そして、社宅に住んでいたのですが、その社宅に、その方も住んでいたというのです。つまりは、お互いのオヤジが同じ会社(いまでいうJRですが)だったのです。

年齢も近いことですので、もしかしてそのころ顔を合わせていたかもしれないなあ、、。

もうひとつ、昨夜の記事にも触れましたが、会議後、池袋であるブロガーのかたにお会いしましたが、

この方、静岡県のある市のご出身なんですが、この市と、レオぱぱが卒業した中学のある市と姉妹都市を結んでおり、中学校の交換交流をしていたのです。

その方、中学校時代、その交換中学生の一員として、レオぱぱが卒業した中学(正確には市内の別の中学)へ訪問したというのです。

この交換中学生、いいかえれば国内版ホームステイですかね。

そのときにお世話になったホームステイの方とはいまも交流があるそうです。


同じ日に、なんと初対面同然の方と、こうして、広い東京で、故郷の匂いをかぐことができたというのは奇跡に近いでしょう。

この奇跡、偶然、もっともっと広がればいいなあ、と思います。

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