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ワーキングファミリー [本]

「ワーキングカップルの人生戦略」という本を読んだ。

この本は、共働き&子持ち経営者の二人、小室淑恵さんと駒崎弘樹さんの共著である。

両氏とも、ワーキングカップルで、悪戦苦闘のなかでの生活術を編み出したものを一冊にまとめたものだ。

苦戦苦闘は当たり前だろうが、我が家もワーキングカップルから、ワーキングファミリーと拡大している。

いってみれば、親も兄弟も、相方のほうもみな、共働きだったので、ごく当たり前にように共働きをしているが、もし、片方が専業主婦で育ったならば、なかなか苦労をしただろうと思う。

唯一、相方の弟の相方は専業主婦をしている、その親も専業主婦だ、これがワーキングカップルとなるとt大変だったろうな。

しかし、ワーキングカップルとなると、職場が中心になってしまうが、そうすると地域との絆はどうなるのか?
犠牲になってしまう恐れがある。

今後、というよりも今まさに、共働きだけでなく、加えて、共地も必須になっている。

我が家では、このワーキングファミリーが存続しているのは、共通の対象「レオ」がいるからである。


2人が「最高のチーム」になる―― ワーキングカップルの人生戦略

2人が「最高のチーム」になる―― ワーキングカップルの人生戦略

  • 作者: 小室淑恵
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2011/06/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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集合知 [本]

一見、「集合」というと「衆」と間違えやすい言葉だ。

「衆」というと、烏合の衆のように、無秩序のようにただ集まっているように思われる。

しかし、「集合」を「共」と言い換えると、なるほど、一定の目的や目標に向かっている集団をみるとある意味「共」になる。

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しかし、そうではない、みな同じ人たちであるが、それぞれ異なった「知」を持っている。

それを持ち寄って、より良い方向に向かって進むのである。

もはや、カリスマや独断専行の時代ではない。

複雑化した社会や組織を引っ張っていくには一人の人間や仕組みでは解決できない。

そこで「集合」の「知」が必要になってくる。

レオぱぱが参加しているコンサルタント団体の理念は、「共育」「共用」「共業」だ。

ともに学び、ともに用いる、そして共に事業化するというものだ。

つまりは、一人ではできない社会構造になっているからだ。

しかし、最初のきっかけは「人と人の出会い」から始まる。

そこには、「共知」がある。


集合知プログラミング

集合知プログラミング

  • 作者: Toby Segaran
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2008/07/25
  • メディア: 大型本



集合知イン・アクション

集合知イン・アクション

  • 作者: Satnam Alag
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2009/03/27
  • メディア: 大型本



「多様な意見」はなぜ正しいのか 衆愚が集合知に変わるとき

「多様な意見」はなぜ正しいのか 衆愚が集合知に変わるとき

  • 作者: スコット・ペイジ
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2009/01/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



集合知の力、衆愚の罠――人と組織にとって最もすばらしいことは何か

集合知の力、衆愚の罠――人と組織にとって最もすばらしいことは何か

  • 作者: アラン ブリスキン
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2010/12/14
  • メディア: 単行本



集合知の経営―日本企業の知識管理戦略

集合知の経営―日本企業の知識管理戦略

  • 作者: 洞口 治夫
  • 出版社/メーカー: 文眞堂
  • 発売日: 2009/10
  • メディア: 単行本



「みんなの意見」は案外正しい (角川文庫)

「みんなの意見」は案外正しい (角川文庫)

  • 作者: ジェームズ・スロウィッキー
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2009/11/25
  • メディア: 文庫



オフィスの夢―集合知:100人が語る新世代のオフィス

オフィスの夢―集合知:100人が語る新世代のオフィス

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新世代オフィス研究センター
  • 発売日: 2009/09
  • メディア: 大型本



タグ:集合知
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eBook図書券で電子書籍購入、iPadで読む2回目 [本]

「電子書籍・コミックはeBookJapan 電子書籍体験♪」ということで、またまた、「eBook図書券」が『eBookJapan』から届きました。

利用できる価格は525円なんですよ。金額が少ないと思うでしょうが、紙でできた書籍に比べてeBookJapan
で売られている電子書籍はとても安いのですよ。


だいたいが525円前後なんですね。


前回は、水木しげるさんの「墓場の鬼太郎」を購入して、iPadで読みました。


今回は、昔から好きだったミステリー作家で、泡坂妻夫さんの小説です。
作家デビューは探偵小説専門誌「幻影城」の新人賞の作品がきっかけで、それ以来ほとんどの作品を読んでいました。


その後、直木賞受賞され、確か、昨年か今年の初めに他界されました。


今回、購入した作品は、「毒薬の輪舞」というもので、674ページという大長編です。
1990年に単行本と刊行され、本書は講談社文庫本をベースに電子文庫版として販売されたものです。
価格は420円です。


もう、紙の書籍としては、古本でしか売られていないようです。
その意味でも、電子書籍は、絶版になっているのものが多く売られているようで、それはそれで楽しみです。

この674ページというページ数ですと、本の厚みもあるし、文字も文庫本だとかなり読むのに苦労してしまいます。


そこで、今回、電子版を購入し、使いなれたiPadで読んでいます。


通常サイズの縦版が、これ


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1ページ表示なります。これを横にすると

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見開き表示になります。しか~し、これでは文字が小さすぎて読みにくいのです。

そこで、画面の右下にある「2倍」ボタンをクリックすると、

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1ページ表示がこのようになって非常に読みやすくなります。

また、見開き表示も

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このようになります。

もっと文字表示を大きくしたい場合は、二本の指で開くようにすると、さらに文字が大きくなります。

ただ、この小説の場合、登場人物が大勢出てきて、それも人間関係が複雑なんですね。
読み進んでいくと、あれ、あの人はどういう人で、だれとどういう関係だったのか、忘れてしまいます。

長編ですから、その意味では、電子書籍ならではの方法として、登場人物のプロフィールや人間相関図や、舞台の見取り図などを常に、表示できるようになるといいなあと思います。

また、難解な語句などが出てきますが、語句の意味などもクリックするともっと物語が理解しやすくなると思います。

イラストなどもあるといいですよね。

さて、書籍といえば、表紙やカバーのデザインも楽しみの一つですよね。どういう人が絵やイラストを書いているのか、ということも書籍を選ぶポイントになります。

この電子書籍の表紙は

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小説のタイトルが表示されるだけの表紙になっています。

ここのあたりは、まだまだ、電子書籍の改善の余地があるように思います。

とくに、レオぱぱの場合、書籍専用のリーダーではなく、マルチメディア対応のiPadですので、その機能を生かせる工夫があるといいと思います。

しかし、今段階では、読みたい本が、安価で気軽に、文字が大きくスイスイとページをクリックして読み進められるので、満足しています。

もっと、電子書籍や、ツールが普及してくれば、もっともっと楽しめるものになると思います。


毒薬の輪舞 (講談社文庫)

毒薬の輪舞 (講談社文庫)

  • 作者: 泡坂 妻夫
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1993/09
  • メディア: 文庫



毒薬の輪舞

毒薬の輪舞

  • 作者: 泡坂 妻夫
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1990/04
  • メディア: 単行本



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ゲゲゲに登場する妖怪たちの写真集 [本]

今年の話題は、「ゲゲゲ」でしたよね。

そうはいっても「ゲゲゲ」よりも「女房」のほうに目がいってしまい、すっかり妖怪たちのことを忘れていましたが、

その妖怪たちをモチーフにした写真展が、昨年の秋にあったのですよ。

それも20数年来の付き合いのある写真家が、水木しげるさん自ら、お褒めのことばいただいての写真展だそうです。

http://leo9-1.blog.so-net.ne.jp/2009-10-14-1

そして、その本は、この影響で売れているだろうな。


水木しげるの「立体妖怪図鑑」

水木しげるの「立体妖怪図鑑」

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/04/25
  • メディア: 大型本



図説 日本妖怪大全 (講談社プラスアルファ文庫)

図説 日本妖怪大全 (講談社プラスアルファ文庫)

  • 作者: 水木 しげる
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1994/06/14
  • メディア: 文庫



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電子書籍の本 [本]

ここ、2、3か月、「電子書籍」について、いろいろな情報を収集しています。

仕事に関係することでもあり、セミナー講師をやる関係上、それ相当の情報を収集し、それをセミナーで発表したわけだから。。

また、次回のセミナーも予定されているので、引き続き動向を見極めていかないと、、。

で、そのひとつに、ここ最近出版された「電子書籍」に関する紙書籍です。

本屋さんで買い集めるにも限界があり、図書館でインターネット予約をし、そのたびに借りてきて読んでいるのですが、だんだん、読むというよりも、目次を見、気になった項を読むだけで済んでしまっているのです。

なぜなんだろうな。共通することは、みな、著者は、元出版社の編集者やその関係者、もちろん出版しているところは出版社、もちろん紙専門の出版社です。

で、内容は、これまでの出版状況とその裏側、そして電子書籍が登場するまでの経過、そのなかにはインターネットの急成長や、ケータイなどの携帯端末、そしてiPadやキンドルなどの登場。

そして「電子書籍」の登場で、出版社はいらない、という見出しには必ず「?」がついているのです。

つまりは、電子書籍登場によってはたして出版社は不要になるのか、そうではなく、出版社の機能はますます重要になるという論理建てなのです。

電子書籍であっても、売れるテーマや著者は必須、それをマネジメントするのが編集者であり、優秀な編集者を育てているのが出版社、だから、出版社は必要だと、、。

正確にいうと、出版「社」ではなく出版「者」のほうがいいと思うのですが。

フォーマットや統一規格などを策定しているといいますが、どんどん先行して「電子書籍化」が進んでいます。

それもコミックやライトノベルといった「売れる」ものが中心。

読んで欲しい本は相変わらず、蚊帳の外になりそうな気がしています。

資本力があり、営業力があり、影響力のあるところだけが、新しい世界でも中心になってしまい、けん引役としてのリーダーシップではなく、市場を席巻するリーダーになってしまいそうです。

もう一度、「電子書籍」でなにができるのか、解いてみたいと思っています。


電子書籍の基本からカラクリまでわかる本 (洋泉社MOOK)

電子書籍の基本からカラクリまでわかる本 (洋泉社MOOK)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2010/05/26
  • メディア: ムック



電子書籍のつくり方・売り方

電子書籍のつくり方・売り方

  • 作者: 小島 孝治
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2010/10/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

  • 作者: 佐々木 俊尚
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2010/04/15
  • メディア: 新書



電子書籍の作り方ハンドブック―iPhone、iPad、Kindle対応

電子書籍の作り方ハンドブック―iPhone、iPad、Kindle対応

  • 作者: ジャムハウス
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2010/09/01
  • メディア: 単行本



誰でも作れる電子書籍 今すぐできる制作から販売まで

誰でも作れる電子書籍 今すぐできる制作から販売まで

  • 作者: 米光一成
  • 出版社/メーカー: インプレスジャパン
  • 発売日: 2010/08/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



電子書籍の時代は本当に来るのか (ちくま新書)

電子書籍の時代は本当に来るのか (ちくま新書)

  • 作者: 歌田 明弘
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2010/10/07
  • メディア: 文庫



電子書籍元年 iPad&キンドルで本と出版業界は激変するか?

電子書籍元年 iPad&キンドルで本と出版業界は激変するか?

  • 作者: 田代真人
  • 出版社/メーカー: インプレスジャパン
  • 発売日: 2010/05/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏 (brain on the entertainment Books)

iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏 (brain on the entertainment Books)

  • 作者: 西田 宗千佳
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2010/03/12
  • メディア: 単行本



電子書籍の正体 (別冊宝島)

電子書籍の正体 (別冊宝島)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2010/11/13
  • メディア: 大型本



できるポケット+ PDF快適活用術 iPhone&iPad&スキャナーで資料や電子書籍を活用するテクニック (できるポケット+)

できるポケット+ PDF快適活用術 iPhone&iPad&スキャナーで資料や電子書籍を活用するテクニック (できるポケット+)

  • 作者: Kei_1
  • 出版社/メーカー: インプレスジャパン
  • 発売日: 2010/09/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:電子書籍
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錆びたレオぱぱ [本]

「錆びたジャックナイフ」って知ってますか?

知っている方はりっぱな中高年ですね。

そう、石原裕次郎さんの映画であり、歌です。

「錆びる」のは、ジャックナイフだけではないのですね、人間でも立派に錆びるのです。

といっても年齢相応の錆び方ならまだしも、とんでもなく高い年齢に錆びていたら困りますよね。

見た目だけ若くしても中身が若くなければ、意味がありません。

こんな本が話題になっていますよね。


錆びない生き方

錆びない生き方

  • 作者: 南雲 吉則
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/05/23
  • メディア: 単行本






この著者 南雲吉則氏のセミナーに出席してきました。

なんとこの方、脳年齢38歳、骨年齢28歳、血管年齢26歳という人です。実年齢は55歳なのに。

この若さを保つ秘訣は、老化の原因を探り、若返る方法、つまりは生活習慣を見直し、実践することだそうです。

ちなみに、老化の原因は、タバコ、メタボ、スイーツ、免疫、スポーツ、ストレス
だそうです。

いいと思っていたのが実は老化の原因だったりしているものもありますね。

そして、若返りの方法は、空腹、完全栄養、早寝早起き、パートナーだそうです。

しかし、忘れてならないのは、老化は、成長が止まったところから始まっているということです。



う~ん、成長している年月より、何倍もの年月が老化という坂道を駆け下りているようだ。

いまさら、どうにもならない、ではどうしたらいいのか?

セミナー終了後は、著者の本が、飛ぶように売れていました。しかも、「錆びない生き方」だけではなく、これまで何冊もの著書があり、それをまとめて買い、なおかつ著者が目の前でサインをしてくれるのですから。

帰りがけ、一緒に行った知人、喫煙コーナーで一服してましたよ。

セミナーを聞いただけで「錆が落ちた」つもり、ではなく、きっと、多くの人は「懲りない生き方」を続けるのでしょうね。


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10月25日 月曜日発売 週刊ダイヤモンドの内容は? [本]

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★10月25日 月曜日発売 週刊ダイヤモンドの内容は?
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特┃集┃1┃
━┛━┛━┛
まだ誰も知らない 中国リスク

「われわれは今後、巨龍の尾を踏むことに脅え続けなければならな
いのか」───。ある財界人はそう呻く。
尖閣諸島問題に単を発した日中の関係悪化は、中国に浸り切った
日本経済のリスクを顕在化させた。電機にしろ、自動車にしろ、
日本の製造業は生産、販売共に抜き差しならぬ中国依存である。
そして、中国に禁輸を仕掛けられたレアアースの輸入先は、
今のところほかに選択肢はない。極東の騒動を注視する欧米諸国
は、中国リスク=人民元リスクととらえ、金利引き上げでかわそう
とする中国に圧力をかけ続ける。共産党一党支配の国家資本主義国
は、噴出する内政問題を凌ぎながら、世界、そして日本とどう対峙
するのか。


特┃集┃2┃
━┛━┛━┛
資本主義の危機をいかに救うか?

世界同時不況や経済格差拡大の原因は今日の資本主義の制度にある
のか、運用上の問題か。行き過ぎた株主志向を問題視し解決策とし
て提起された「公益資本主義への移行」案。これを口火に激論が交
わされた討論会(アライアンス・フォーラム財団主催)をレポート
する。



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eBook図書券で電子書籍購入、iPadで読む [本]

先日、「eBook図書券」が当たったことを書きましたが、その後しばらくして
『eBookJapan』から、はがきで、「eBook図書券」が届きました。

今年は、電子書籍元年ということで、電子書籍やらiPadなどのデバイスが登場してきています。
仕事柄、この電子書籍の可能性を探っていたり、デバイスの市場に目を凝らしています。

先日も、ある経営コンサルタントの団体から「電子書籍の可能性」についてセミナーを依頼され、普段以上に探求していました。

そして、先週、そのセミナーの講師をしてきましたが、参加者からは矢継ぎ早に質問が飛んくるということで、いまさらながら「電子書籍」に対する関心の高さを目の当たりにしました。

さて、今回の「電子書籍の図書券」が当たり、どれを購入しようかといろいろと迷っていましたが、ようやく電子書籍のタイトルを決め、読み始めています。

なぜなら、eBookJapan
では、約4万点の電子コミックや小説などが取りそろえられており、その中から一冊を選ぶのに非常に悩んだからです。

その前に、ユーザー登録をする必要があります。
『eBookJapan』のサイトに入り

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すると、iPadの画面に『eBookJapan』のアイコンが表示されます。

ちょうどレオの右目の上に出ましたよ。
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そして購入したのが、つい先日までNHKで放送していた「ゲゲゲの女房」の水木しげるさんの漫画シリーズで電子書籍化されていたのですね。

そのなかでも「ゲゲゲ~」になる前の「鬼太郎大全集」の完全復刻版から「墓場の鬼太郎」をダウンロードしました。

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iPadでのオリジナル画面ですが、サイズ変更もできるし、さらに、表示を拡大することもできるので、とても読みやすくなっています。

IMG_5902.JPG

手続きは簡単なのはもちろんですが、なんといっても、その数、しかも、いまでは書店ではならんでいないものがここでは読めるというのはとても素晴らしいことだと思います。

しかも、価格が420円という格安でした。
ここの電子書籍の価格は、だいたい300円から500円代がほとんどで、しかも「立ち読み」ということもできるようになっているのです。

つまり、購入する前に、全ページのおよそ10%ほどを無料で読むことができるので、少し中身を読んで、続きを読みたければ購入するということで、書店で買うときと同じようになっているのです。とても親切かなって思います。

ただ、まだまだ電子書籍の中心はコミックやサブカルチャーもの、ライトノベルといったものが多く、自己啓発ものやビジネスものが増えてくると、電子書籍ユーザーも拡大するのではないかと期待しています。

今は、紙の書籍を電子化したものになっていますが、最初から電子書籍として発行する形態も近々に登場してくるのではないかと思います。

そうなると制作コストも削減でき、読みたい本がなかなかなかない、部数が出ない企画も比較的容易に書籍化されるのではないかと思っています。


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「思考軸」をつくれ [本]

「60歳での起業は、1時間で決めました」と豪語するライフネット生命保険出口治明社長の最新刊である。


日本では前例がないという生命保険会社の起業に成功し、ある意味閉鎖的、特権的な業界の常識を打ち破って上昇気流にのっている出口治明社長の、「ものの見方・考え方」を著わしたものだ。


なぜ、たった1時間で「起業」を決められたのか?

また、60歳でのシニア起業、なぜできたのか?


もちろん、単なる時間の1時間というものではないと思う。


結果を導き出すためには、それまでにいろいろと見たり、聞いたりしたことを「インプット」して置くことが重要だ。

そのインプットされた情報を整理しておくことで、良い結果につながるのではないか。


その「インプット」するものとは、、、


日本の企業社会、とりわけ、許認可事業に関しては、政府、行政官庁の縛りがある、そのうえ、業界団体という強固な組織がある。

いわゆる既得権で守られている業界である。

それに対して、従来の常識にないビジネスモデルで起業をしようとすると、その厚い壁に阻まれ、撤退ということが過去、日本国内企業に限らず、海外から進出してきた大企業にもあった。

その環境下のなかで、いかにして起業を成し遂げたのか、

そこには、従来の日本人的な発想、考え方、見方、組織運営、人材育成といったことにない、出口流といえるものがあると言わざるを得ない。


それは何か、日本の組織、政府、行政官庁、企業においては、上の命令、指示は絶対である、もしその指示にしたがわなければ、よくて左遷、悪くて、辞めていくしかない。


ここに、日本人社会の、なにか異変が起きた時に、柔軟に対応できないウイークポイントがあるのだ。
いいかえれば一枚岩である。

リーマンショック以来、欧米中が立ち直りかけているなかで、いまだに立ち直れない日本、ここに原因があるのではないか。

そのような思考を持っていたことで、従来の常識を破って起業に成功した出口社長の言葉に説得力がある。

しかし、あえていうならば、出口社長、京都大学を卒業し、日本生命に入社し、エリートコースを歩んできたという経歴があるからこそ、こうした思考ができたのではないのか、と思う。

日本社会が閉塞しているなかで、こうした業界の壁に遮られている志の高い人々が大勢いるはず、このような成功に結びついているのは稀有なことだろう。

出口社長にお願いしたいのは、自らの成功、自社の成長だけではなく、こうした人々に対するサポート・支援をする活動、いわゆる古い体質の組織と新しい体質の人との橋渡しをしていただきたいなと思うのである。




「思考軸」をつくれ-あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由

「思考軸」をつくれ-あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由

  • 作者: 出口治明
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2010/06/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



直球勝負の会社―戦後初の独立系の生命保険会社はこうして生まれた

直球勝負の会社―戦後初の独立系の生命保険会社はこうして生まれた

  • 作者: 出口 治明
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2009/04/10
  • メディア: 単行本



生命保険はだれのものか―消費者が知るべきこと、業界が正すべきこと

生命保険はだれのものか―消費者が知るべきこと、業界が正すべきこと

  • 作者: 出口 治明
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2008/11/29
  • メディア: 単行本






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おきらく社労士の特定社労士受験ノート 平成22年度版 [本]

ソネブロでご活躍の

おきらく社労士のどたばた雑記帳@マジメ

レオぱぱのブログにもたびたび来ていただき、またよくコメントを寄せてくださいます。

それに、レオぱぱの仕事柄、社労士さんとか税理士さん、経営コンサルタントさんとお付き合いある関係で、
コメントを入れせていただいたり、

メールで情報交換をしておりました。

そして、ブログ上では、本の執筆経過や、校正の苦労、ぼやきなどもレポートされておりました。

その「おきらく社労士」さんが、本を出されました。

「おきらく社労士の特定社労士受験ノート 平成22年度版」


おきらく社労士の特定社労士受験ノート〈平成22年度版〉

おきらく社労士の特定社労士受験ノート〈平成22年度版〉

  • 作者: 佐々木 昌司
  • 出版社/メーカー: 住宅新報社
  • 発売日: 2010/06
  • メディア: 単行本






本人の承諾なし(笑)で、紹介・PRさせていただきます。

社労士というのは、正確に表現すると「社会保険労務士」ということになります。

じゃあ、「社会保険」の手続き代行をする人なの?

となりそうですが、会社の人事・労務政策、就業規則の作成、その関連の制度やルールを作成し、企業の人事に関することを専門的・法的にサポートする、あるいは、何か人事・労務関係で企業の相談に対応できる国家資格をもつ方のことです。

ちなみに、企業のサポート・相談というと、じゃあ、顧問料とかは会社からもらうのだから、会社側にたって、会社の都合のよいように解決を図る、ということではありません。

いわば、会社と従業員の間に入って、法律等に基づいて解決を図るというもので、場合によっては、従業員に不利益な制度とか、法律に抵触した制度とかについては、きちんと会社側に糺して行く役割もあります。

さて、そのうえに、「特定」と言う言葉がついています。

この「特定」がついている社労士さんは、紛争解決の手続きができるというふうになっています。
裁判などが多くなっていますので、解決するまでに時間がかかり人も不足している状況のなか、裁判する前に、当事者同士で解決をはかるために、中間の立場で役割をになえる人、ということになります。

まあ、紛争を中にはいって解決に導いてくれる人といってのでしょうかね。

で、この「特定社会保険労務士」の資格を取るための参考書でしょう。
この受験資格は、すでに社会保険労務士の資格を持っている法律の専門家であり、実務経験豊富な方ばかりです。

さらに、この本を使って、合格できればいいですが、不合格だったら、クレームになってしまうかも(笑)。

おきらく社労士さん、きっと、心中、お気楽ではないと思いますよ、お察しします。

それよりも、アマゾンのランキング、トップになるといいですね。

*社労士さん、税理士さん、と「さん」づけにしました。通常は、「先生」と敬称をつけて読んだりしますが、それよりも、気軽に何でも相談できる人、ということを考えた場合、先生といわれるより、さんづけのほうがいいとレオぱぱはいいと思っています。

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心に残るヒト以外の名言「携帯電話が残した名言」 [本]

「後から生まれた者は不利です」



これは携帯電話が残した名言である。


携帯電話が世の中に広く普及し始めたのは
1990年代前半ごろのこと。

それから携帯電話は一人が一台を持つようになり、
今では生活をしていく上で
欠かすことのできないモノとなっている。

それと共にその機能も通話だけにとどまらず、
メール・カメラ・インターネット・そしてテレビと
どんどん充実していった。

しかし機能が増えすぎるのは
自分達にとってあまり良いことではないと
今回の名言を残してくれた携帯電話は語る。

彼はいわゆる最新型であり、
先ほど挙げたような
あらゆる機能を備えているというのに
一体何がいけないというのだろうか。


「これは先輩に聞いた話なのですが、
 昔の携帯電話は今とは比べ物にならないほど
 周りからチヤホヤされていたらしいんです。
 その中でも特に
 メール機能が初めて付いた頃の人達なんかは
 道を歩けばサインを求められるわ
 合コンに行けばモテるわ
 ディスコに行けばタダにしてもらえるわで
 とにかくスゴかったらしいですよ。

 それに比べて僕らの世代は
 当時では考えられなかった機能が
 たくさん付いているのに
 それが当たり前だと思われてますからね。
 防水機能が付いたところで女の子の反応は
 『ふーん、それで?』ですよ。
 これってヒドいと思いませんか!?」


つまり彼は世の中が今の携帯電話に求めている
レベルの高さに悩まされているのだ。

前の世代よりも能力は上がっているのに
それに見合う評価をしてくれないのでは
彼が不満に思うのも無理は無いだろう。

だがこれは彼らだけに限ったことではなく、
全ての者が背負わなければならない
宿命であると言える。

どんなことをやるにせよ、後から生まれた者は
今まで以上のことをしなければ
評価を得ることは出来ないのだ。

正に彼の言う通り、
後から生まれた者は不利なのである。


ちなみにこれは余談であるが、
彼は自分なりの新しい機能を付けようとして
失敗をしてしまった苦い経験があるという。

彼が考えた新しい機能とは
ズバリ「しょうゆ差し機能」である。

飲食店に行って出てきた料理の味が薄かった時
この機能があれば役に立つだろうと彼は考えたのだが、
使えば使うほど携帯電話がしょうゆ臭くなると
モニターからのクレームが殺到、
結局この機能が世に出回ることはなかった。

新しいことをしようとする
彼の姿勢は素晴らしいのだが、
もう少しマシなアイディアは無かったのだろうか…

心に残るヒト以外の名言集

このメールマガジンを発行している方に、昨日お会いしました。
過去に小説を一冊も読んだことがない、ほかの本もあまり読んだことがないそうです。

つまり、いま出ている本で、読みたいと思うような本がないからだといっていました。
自ら、読みたいものを書きはじめているそうです。

いま、本を読む人が少ないようです。この方と同じような理由なのでしょうか?
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★来週の週刊ダイヤモンド 6/19号(6月14日発売)の特集は? [本]

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★来週の週刊ダイヤモンド 6/19号(6月14日発売)の特集は?
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■特集1『 中国 インサイド 』

外需から内需へ、沿海から内陸へ、外資から国産へ、緩和から引き締めへ─。
中央政府は大きく経済政策の舵を切った。成長軌道をひた走る中国は、
熱気を帯び、矛盾を孕みながら刻々と変化する。
「世界の市場」「世界の工場」の内側から、今をレポートする。


■特集2『 売れ筋マンション 最新 動向&40物件格付け』


本誌3月6日号(特集「マンション動く!」)で既読のとおり、
底なしと思われたマンション市場に年初から変化が生じた。
首都圏の販売センターが込み始め、“行列マンション”が登場した。
それから3ヶ月、市場はどう動いているのか。
全国の販売現場を歩き、肌で感じた現状をレポートする。



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「かぞくのじかん」2010/06/05発売号 [本]

今日、明日は、土曜、日曜で、休日の方が多いと思います。

レオもいつもと違い、家族がみんないるので、ケージのなかに入れられず、安心してのんびりすごせます。

子どもが大きくなっても「かぞくのじかん」を大切にしたいですね。


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【特集】 わが家の子育てインテリア
★子どもも、おとなも居心地のいい部屋づくりと収納
◎「育つ力」を受けとめながら、居心地のよさをつくりだす。
5つのポイント 索引 気持ちよく暮らすヒント45
◎みんなの悩み わが家の解決法 子育てインテリア1~4
・わくわく感の演出と家具の配置で流れを…三井奈々恵さん
・“片づけつつ楽しむ”部屋…古川いずみさん
・コーナーづくりと置き家具で…くげなつみさん
・キッチン用家具をリビングの棚に…佐々木秀子さん
番外編 子どものおもちゃの片づけ方
◎誰でもセンスアップ計画
書くと見えてくる わが家の“部屋づくり”きっかけシート
アドバイス 深山健太郎/晶子さん
◎わたしの部屋づくり
・手づくりの壁面収納でみんなの活動を共有…川嶋正義/法子さん
・物と色を溢れさせない!家族みんなでシンプル&ナチュラル…平田倫子さん
・シンプルで長く使える家具。父のもの選び…鈴木健仁/朱理亜さん
○家、暮らしに合わせた3人の部屋づくり
・青山沙織さん…7人が同居。部屋ごとに雰囲気を統一
・藤井亜紀さん…色使いは部屋別に 明るさ・落ち着き感を統一
・服部麻子さん…ダイニングテーブルを家の中心に
◎インテリア・小わざ集 遊び心のある空間に
窓・壁の布づかい/小もののディスプレイ/お母さんコーナー
◎生きる力が育つ部屋づくり 大平一枝さんがお母さん目線で
○読者のインテリア術 部屋づくり わたしも奮闘中です!

★山崎美津江さんの「家の整理は、心の整理」2
Today’s key point 出会いを大切に
よいものに出会う直観力は、過去に見たものの積み重ねが養う
山崎美津江さん宅 第1回オープンハウスレポート

★大好き!子どもカレー&スパイシーカレー
市販のルウを使わない秘伝の日本カレー、マイルド鶏肉カレー、
本場のスパイシーカレーとスナック 指導:チョウドリ佳代
読者直伝 子どもカレーのコツ&思い出のカレー

【暮らしの実用】
■新・まほう使いの台所
野菜いっぱい、夏のごはん 藤井 恵
■あんこのおやつ 服部麻子 くるくるうす皮もちアレンジ3種
こおりじるこ/もちきびだんご/バナナとあんこの豆乳クレープ
■お父さんミーティング“かたづ木箱”と“かんたん状さし”づくり
■家計レッスン
1年の折り返し地点。6ヵ月決算で暮らしを立て直す
■大きくなあれ 谷川俊太郎さんと詩を読んだ!歌った!
言葉(ことのは)音楽会 自由学園初等部
■みんなの掲示板 自由学園から 全国友の会から

【読みもの・エッセイ】
■Interview with Fathers 映画監督・諏訪敦彦さん
「フランスでぼくが子どもから教わったこと」
■えほんの誕生日2
窓わくの中の空 あまんきみこ
■夫婦のすがお
想定内のこと、想定外のこと 松森果林(エッセイスト)
■知の原点
土をつくり花を育てる 江尻光一(園芸研究家)
■WLBウォッチング
夫の長時間労働。家族は幸せですか? 瀬地山 角
■海外子育て中! ロングバケーション
フランス ヴァンダム宮内麻里/韓国 金 明子
■みんなの時間
読者の前向き宣言/わが家の習慣・クセ/かぞくのタイム
テーブル/おたより ほか
■いつからでも新しく/羽仁もと子のことば
美しいことと真面目なこと

詳しいことはこちらへ→かぞくのじかん
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自休自足2010/06/03発売号 [本]

こんなところで、レオと一緒に野原を駆け回りたいな。

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【第一特集】育てる楽しみ、食べる喜び 「菜園でおもてなし」

自分の菜園を持って、土をしっかりと耕して、種をまき、苗を植える。
太陽の光を浴びて、すくすく育った野菜を収穫する。
とれたての野菜を使って、その場ですぐ調理する。
青空の下の食卓に料理をずらっと用意して、大好きな人たちをご招待しましょう。
収穫の喜びを分かち合い、みんなで元気に「いただきます!」
こんな贅沢で楽しい遊び、あるでしょうか?

今回の特集では8組の菜園家が登場し、こだわりの「おもてなし術」を紹介します。

●みんなで食べる、大地の恵みの大皿料理

●ほれこんだ畑でつくる、日々のおそうざい

●ウィークエンドファーマーのワインにあう野菜料理

●果樹園の実りで、お菓子&ティーパーティー

●畑のために引っ越した、SEの素朴な家庭料理

●ベランダ菜園の週末ブランチ etc.

【小特集】「体験移住」からはじめよう

自然に囲まれた生活は楽しそうですが、心配もたくさんあります。
「コミュニティに溶け込めるか?」「不便さに慣れるだろうか?」「自然の厳しさを楽しめるか」などなど。まずは移住する前に「体験移住」からはじめてみませんか?

●季節をもぎとる農家の暮らし

●パンづくりや畑づくり、ご近所づきあい楽しむ移住生活

●ハーブを育てて、花を咲かせる。1年間の研修移住

●全国体験移住リスト

【連載】

●新移住人インタビュー④ 「日登美」

●自休自足プロダクト④ 楽しみを広げよう どこでもカンタン発電機

●丸林さんの小屋づくり日記 第7回

天然素材の漆喰で、重厚感のある美しい空間を

●マンガ「脳内自休自足」④

●自然の中の物件情報

●他

詳しい情報は→自給自足

タグ:自休自足
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ニューズウィーク日本版2010/6/2号「iPad 究極のメディア端末か思考を奪う浪費の道具か」 [本]

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┏ Cover Story
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆iPad◆
・テクノロジー iPadの世界がやって来た!
・影響 夢のタブレットがもたらす新時代
読書・映画・音楽・小売り・教育・医療・競合
・戦略 「すべてを支配したい病」が命取り
・企業文化 アップルの魂はもう消え去った
・分析 iPadであなたはもっと馬鹿になる
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆奇襲攻撃でソウルを制圧せよ◆
・北朝鮮 天安号「魚雷攻撃」への関与を否定する金正日が準備する新たな
戦争プラン
◆バンコク鎮圧でも消えぬ怨念の炎◆
・タイ騒乱 デモは排除されたが選挙では野党が有利。もはや貧しい地方の
声は無視できない
分析 「闇将軍」タクシンその真実
◆「2大政党制崩壊」の落とし穴◆
・イギリス クレッグ率いる自民党の大躍進からアメリカが学ぶべきこと
◆日本は次のギリシャになるか◆
・国家債務 日本が財政危機に陥るのは時間の問題という声が強まり始めた
◆中国「新シルクロード」の野望◆
・交通 17カ国を結ぶ壮大な高速鉄道網を計画、その裏にある政治的意図とは
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

詳細は→ニューズウイーク
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週刊東洋経済「COVER STORYここまで来たペットビジネス」5月24日発売号 [本]

COVER STORY
ここまで来た
ペットビジネス


P.34 《図解》 成熟・深化するペットビジネス



Part1 高齢化で気になるペットの食と健康

P.36 [ペットフード] 止まらない細分化と高級化、ペットフードの最前線

P.39 [ペット保険] 細かく保険料を設定、窓口精算で利便性向上

P.40 [獣医師] 小動物志向増える獣医師、実習教育の充実が課題に

P.43 [資格] 乱立するペット関連資格、看護師は統一化を模索中

P.46 [葬儀・墓] 家族として手厚く見送り。業者急増でトラブル発生も

P.50 [老齢管理] 直面する介護問題、幼少期からのしつけも重要

P.53 [飼育放棄] 人への害だけではない、失われる生物多様性



Part2 ペット大国化の中で、浮き彫りになる課題

P.54 求められる飼い主の責任、販売業者への規制強化も

P.56 田辺あゆみ/モデル
「何も知らずに生きてきた自分が情けなく、涙があふれた」

P.58 殺処分ゼロを目指す熊本市の取り組み

P.60 普及進むマイクロチップ、義務化には高いハードル

P.62 渡辺眞子/作家
「飼い主の責任ある行動が多くのペットの命を救う」

P.63 身体障害者補助犬の受け入れ実態とは

P.64 笑顔を取り戻す高齢者、試行続く福祉への応用



Part3 ペットと暮らす日常、昼も夜も飼い主と

P.66 [旅行] インフラ整備がカギ握る、ペット同伴旅行の多様化

P.69 [写真] ペット写真教室が隆盛、専用デジカメも登場

P.70 [共生住宅] トラブル処理に重要なペットクラブの強化

P.72 ヨガから婚活まで、ペットと24時間一緒

P.74 [出版] 年商30億円を叩き出す“お化け雑誌”

P.75 [ゲーム] ペット育成ゲームが低学年女児向けに定着

P.76 [動物タレント] ペットタレントから“プロ”の動物アクターまで



コラム
P.9 経済を見る眼
国債発行と増税は同じか/池尾和人



P.16

NEWS TOP 4 & MARKET VIEW
(1)巨額赤字で再生は道半ば、新生銀行の“失われた10年”
八城社長をはじめ多くの役員が辞任する。誕生10年の節目に正念場を迎えている。

(2)フマキラーvs.アース 泥沼の戦いに終止符か

(3)酒離れをよそに大奮闘、ウイスキー激売れのワケ

(4)プロパストが申請した、異例の民事再生の行方

今週のキーワード&キーパーソン

P.19 キーパーソン
野木森雅郁/アステラス製薬社長
「OSIの買収で、がん領域事業を早期に立ち上げられる」

P.20 WORLDWIDE NEWS
ドイツ選挙、世界金、豪州財政、スペイン景気

P.22 市場観測
ユーロ安基調は当面継続、長期では1.15ドル割れも
深谷幸司/ドイツ証券 シニア為替ストラテジスト
「米国は年内にも利上げに踏み込むと見る」

P.24 株式観測
外部環境はまだまだ厳しいが、企業業績のV字回復は鮮明に

会社四季報【最新情報】
ソニー、日産自動車、日本郵船、メイテック

P.26 マクロウォッチ【世界経済】
大規模対策を渋りたいFRBの本音とは

今週の気になる数字
EUによるギリシャ支援額

P.27 ミスターWHOの少数異見
メディア経営難の時代、「言論」をどうする

Hot&Cool
新興国の超高層ビルに売り込め、高さ世界一のエレベーター塔



スペシャルリポート
P.28 NTT分割をもくろむソフトバンクの狡猾
原口総務相に近づく孫ソフトバンク社長。労組が支持基盤でNTT寄りの大臣を変心させた分割案とは。

P.30 読者の手紙、編集部から



インサイドチャイナ、カンパニー&ビジネス、トップインタビュー、会社が変わる!
P.80 インサイドチャイナ
「中国食化」進む外資大手、ファストフード変化の波
中国の外食業界は、外資・国内勢が入り乱れる激戦地帯。その歴史と独自の進化に迫る。

P.84 カンパニー&ビジネス
旭硝子・トステムが団結、省エネ「窓」産業の夜明け

P.88 TOP INTERVIEW
泉谷直木/アサヒビール社長
「首位陥落を顧客評価の低下とは認識していない」

P.92 会社が変わる!│シリーズⅣ【戦うNo.1技術】 林原
“夢の糖”トレハロース成功者・林原の奇想天外
独特の研究開発力を支えるキーワードは、「もやもやテーマ」に「神様のお駄賃」「おもちゃ箱」。



リレー検証! 民主党政治、緊急インタビュー
P.106 リレー検証!民主党政治
権力闘争なき政党に政治はできない!/御厨 貴
民主党の構造問題を5週連続の集中連載で識者がえぐる。第1回は御厨 貴・東京大学教授。

P.110 緊急インタビュー
ギリシャ発ユーロ危機の行方/行天豊雄・田中直毅

P.110 行天豊雄/国際通貨研究所理事長
「財政再建へ政府の決意と国民への説得力がカギ」

P.112 田中直毅/国際公共政策研究センター理事長
「“離脱”か“連邦結成”か、ユーロの混迷は当面続く」



連載
P.114 中国動態 China Watch
補助金への期待が先走り。電気自動車ミニバブル

P.116 知の技法 出世の作法 佐藤 優
小説でその国の特殊な状況も読める

P.118 ニッポンの選択 野口悠紀雄
外需依存への移行、貯蓄投資バランス分析

P.120 わかりあえない時代の「対話力」入門 北川達夫

P.122 戦略的リーダーの仕事術 佐々木常夫

P.124 一生モノの古典 鎌田浩毅
『ミケランジェロの生涯』

P.126 The Compass
イラン核問題再燃の背景/酒井啓子

P.128 FOCUS政治
変革進まぬ政治に嫌気、「参院選で打開」は可能か/星 浩

東洋経済1000人意識調査│近い将来、「増税」する必要があると思いますか

P.130 アウトルック
法改正による規制だけでなく、カジノ的体質の改善こそ必要

P.132 Books&Trends
『「交渉上手」は生き上手』を書いた、久保利英明氏に聞く
久保利英明/日比谷パーク法律事務所代表弁護士
「交渉は人生と同じ。人間力が決め手にな」

Review、新刊新書サミング・アップ

P.137 トレンド超流
シェア住居/ひとり暮らしではなく、共同生活を選ぶ若者たち

P.138 開発途上国の明日 Watch Fire
開発援助は量から質が問われる段階に

P.139 ゴルフざんまい
青木 功

P.140 データウォッチ

P.142 長老の智慧
小関智弘 日本の“ものづくり”を支えた町工場の技術力



PR(制作:広告局企画制作部)
P.5 ビジネスアスペクト
AIG スター生命/金融危機を乗り越え、AIG スター生命は今まさに企業価値向上への新たな成長ステージへ

P.97 広告特集
大転換期の戦略的人材マネジメント

P.143 ビジネスウェイブ
渥美総合法律事務所・外国法共同事業


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【週刊ダイヤモンド】ゼネコン落城!上場企業180社「経営危険度ランキング」 [本]

★来週の週刊ダイヤモンド 6/5号(5月31日発売)の特集は?
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■特集1『 ゼネコン ─ 落城 ─ 』

過去に巨額の特別損失を計上するなど、幾度もの危機に見舞われながらも、
しぶとく生きてきたゼネコン。しかし、ついにスーパーゼネコンの一角である
鹿島、大林組が上場来初となる営業赤字を計上し、“落城”した。
未認識の海外工事損失、公共事業の縮小、続く景気の低迷とさらなる苦難も
予想されるなか、ゼネコンはこれからも生き残っていけるのか。


■都市経済特集『 大阪 「大阪市解体」をめぐる戦い 』

大阪市を解体し、特別区に再編する「ONE大阪」構想をぶち上げた
橋下徹知事。地域政党「大阪維新の会」を結成し、初陣の大阪市議補選で圧勝
した。来春の統一地方選で過半数を制し、大阪都の実現を目指すという。
府市連携から市解体に転じた橋下知事の真意を探る。


●詳しい最新号情報はこちらでご覧下さい!
http://drc.diamond.co.jp/a8/
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めくれば、社会の本音が見えてくる。
週刊ダイヤモンドは、量より質を求める方におすすめのビジネス情報源です。


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井上ひさしさん「浅草鳥越あずま床」 [本]

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井上ひさしさんの小説「浅草鳥越あずま床」です。

この小説に登場するのが、「理容イソダ」の初代店主です。

その縁で、昭和55年に、店名を「浅草鳥越あずま床」になりました。先代が店主のときです。

現在、3代目の磯田真弘さんが、理容と美容、メイクのお店として、最近、リニューアルし、店名も変わってしまいました。

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そして、「浅草鳥越あずま床」の看板は、理容組合の資料館に収められました。

その看板を、紙切りで有名な林家正楽さんに書いていただいたそうです。

その文字を元に、看板、

名刺 黒紙に金文字の箔押し

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さらに、黒紙に銀の箔押しなど3種

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配ってしまい、今では保存用の数枚しか残っていないそうです。

こんなものまで、、

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巾着は先代夫人の手作りです。

そして、井上ひさしさんのヒット作のひとつ「吉里吉里人」がきっかけで、吉里吉里国ができました。
その吉里吉里国で製造販売された「吉里吉里酒」がありました。

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井上ひさしさんが、吉里吉里国に行ったときのお土産だそうです。

そして、理容の歴史などを研究されている竹内蔵之助氏が書かれた「理容探検」の一部抜きもあります。
このなかに、理容イソダの初代店主について書かれています。

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「浅草鳥越あずま床」の文字は、記念スタンプで、レオぱぱがその場で押し、なおかつ、エンボス加工された一部抜きの原版までいただいてきました。

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この一部抜き、もうコピーしかないようですが、原版、いただきました。

さらに、先代夫人、もの書きが好きなようで、TBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」に投稿した文章が、本に掲載されていました。

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先代夫人と書いてきましたが、2代目店主・有司さんの夫人、磯田和子さんでした。
井上ひさしさんの前夫人とも仲良しのようで、また、井上ひさしさんのお別れ会にもこっそり行き、記帳されてきたそうです。

そして初代店主は、磯田菊太郎さん、明治31年、東京・小石川で生まれ、実家は裕福だったようですが、その後、事業に失敗したオヤジに酒屋に丁稚奉公に出され、さらに、理容店の弟子に入り、やがて昭和2年に独立開業したということです。

そのころの話が、井上ひさしさんの目にとまり、テレビドラマや小説の舞台になったわけです。


浅草鳥越あずま床

浅草鳥越あずま床

  • 作者: 井上 ひさし
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1975/05
  • メディア: -



大沢悠里のゆうゆうワイド 女のリポート100選

大沢悠里のゆうゆうワイド 女のリポート100選

  • 作者: 女のリポート編集部編
  • 出版社/メーカー: TBSサービス
  • 発売日: 2009/10/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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知人の絵本クリエーターを紹介・・ [本]

絵本クリエイターって、絵本作家とちがうのかな、、と思っているんですが、

ある異業種交流会、といっても忘年会と花見というゆる~い会ですが、ここで名刺交換をしながら、その後、ビジネスに発展できれば、ということで、その場で何か仕事に関連することを話し合うということではないのです。

その会で、お会した方の一人が、この絵本クリエイターで、小学校などで、手作りの絵本を作る指導をされているんですね。

最近、こういった分野だけでなく、理科の実験や、工作などの実務、あるいは、ライフプランや、株取引などの体験などの講座を運営する企業や団体が増えてきて、いわゆる出前講座というのが、注目されています。

そのひとつと思ってもらえばいいのかなぁ。
その背景には、学校の先生は、大学でおもに座学の教育しか受けてこなかったために、いざ、小学校や中学校で、実験などをしようとしても、どのようにしたらよいのか、また、そのような時間がないというのが実態、それに代わる人たちが登場しているんですね。

とりわけ、図画工作、理科などの理科系の授業は、もう教科書片手での授業ばかり、その面白さが伝わらないために、理科系や工学系、さらには手作りの仕事などへの志望者が少なくなっているともいわれています。

さて、その方が、以前からブログを立ち上げていたのですが、今回、ホームページを開設したということで、メールではなく、お葉書をいただきました。みずからカード作成を実践されたわけですね。

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そのお葉書のなかにメッセージが書かれています。
「作る楽しさ、贈る楽しさ、絵本とカードで夢づくり、、」そうなんですね。

ちょうど、母の日がありました、来月は父の日があります。贈る人のために、喜んでもらうために手作り、そして贈ることの楽しさ、喜び、それによってさらに夢が広がる。。

「作る喜び」というのは、完成した時に達成感がありますが、作る途中での楽しさ、喜びがあるんですよね。
いま建設中の「東京スカイツリー」、大勢の人が見学に訪れています。

完成したものを見ればよいものを、なぜ建設途中のものを見に行くのか、ものづくりの現場を生で感動したい、とうことではないでしょうか。

この絵本クリエイターの方も、絵本を作ることを通じて、作る楽しさ、感動、そして人と人との交流の楽しさを教えているのではないかと思います。

ご興味のある方はこちらへ
http://happy005.web.fc2.com/
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書籍「勝利を求めず勝利する」 [本]

図書館通いが多かったこのところの読者遍歴。。ってほどでもないのですが、


出版業界人のわりに、図書館で本を借りるという行動、ある意味背信行為という思いを払うために、たまには買おうということで、今回、「勝利を求めず勝利する」という本を買って読んだ。

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なんでまた、こんな本を選んだのか、というと、

「欧州サッカーに学ぶ 43の行動哲学」というサブタイトルと、「勝たなければ”意味”がない。美しくなければ”価値”がない」という帯のフレーズが気になったのだ。

そのうえ、ドイツのナンバーワンコンサルタントの書いた訳書である。

正直言って、サッカーには興味がない、今年ワールドカップがあるらしいが、どこだっけ、南アフリカらしい、いつから6月中旬くらいらしい、、

で、日本は出るのかな? 出るらしい。。

プロ野球のほうが気になるよ、というレオぱぱは、この43の行動哲学が気になった。

本を買うきっかけって、タイトルや表紙の言葉から、まずは「はじめに」と読み、目次をざーっと見て、買うかどうか決めるものだ。

この本、43の項目にわたり、サッカーを題材にしながら、じつは、リーダーシップや、その下で働くスタッフの役割と責任を果たすうえでの、共通した目標の持ち方を語っているのだ。

サッカーも野球もある意味同じかもしれない。

ルールに基づき、「勝つ」目的ではあるが、それだけでは真に買ったことにはならない、そこには「美しく」なければならない。

当然、相手チームがいるわけだから、相手の状況が変わったことによって、即座に対応しなければならない、それがチーム全員に求められる。環境の変化にどう対応できるかだ。

リーダーや監督、コーチがいくらいっても、選手が動かなければなんの意味もない。逆に、選手が勝手にプレイしてもいい結果が出ない。

たとえ、それで「勝利」し、選手、コーチ、監督が満足したとしても、ファンは納得しないかもしれない。

「勝利」するだけでは意味がない、そこに称賛という「美しさ」がなければ真の価値がない。

サッカー王国、ドイツのコンサルタントならではの説得力がある。

昨年の選挙によって「勝利」し、政権交代を果たした民主党、いま、その「勝利」が、「美しい」ものであるか問われている。

右往左往しているトップ、省庁大臣の発言、党幹部の発言や行動、食い違い、そして、マネジメントリーダーであるはずの鳩山首相の行動と発言からくるリーダーとして責任。

この43の行動哲学にあてはめて読むと面白いかもしれない。どれだけ良い結果が出るのか、、


勝利を求めず勝利する ― 欧州サッカークラブに学ぶ43の行動哲学

勝利を求めず勝利する ― 欧州サッカークラブに学ぶ43の行動哲学

  • 作者: ラインハルト・K・スプレンガー
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2010/04/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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