電球とLED電球

我が家のレオ、昼間、カーテンの隙間から差し込む光が天井に当たり、怪しいものだと思い込み、「ぎゃー、ぎゃー」とわめながら走りまわるのです。

その様、まさに野生のネコ、とらのようです。でも家族には危害は加えないのですが、むしろ、レオが家具や柱にぶつかり、怪我をしないか心配です。

先日「至福のとき」の記事に、「あまり動かないのですかね」というようなコメントがありましたが、しゃしんとして撮れないのですよ、すばやくて、、で、あのような写真に。

ところで、その光、夜になると、蛍光灯や電球に変わるので、レオも落ち着いているようです。

さて、その電球をLED電球に変えると、省エネで長寿命だと言われていますが、「ホントかいな？」という疑問がつきまといます。

価格は５倍以上するような気がしますし、それに匹敵する電気代が安くなり、寿命が長くなるのかな、という目安が表示されていない、表示されていてもわかりにくい。

しかも、我が家では、洗面所やトイレの天井の電球は、レフ球というもので、しかも、間接照明風に、電球を天井に組み込むようになっているのです。

したがって、その組み込む形状にあった電球、そうレフ球しか使えないのです。
トイレの天井の電球はまさに、ほかのものは一切使えません。

電器屋さんに聞いたら、その天井についているソケットそのものを交換しなければならないと、、
つまり、工事をする必要があるわけです。
ということは、過去の例を考えると、最低でも１万円がかかると、、

そこまでして、安くなるのか？

ちなみに洗面所のほうは、試しに、LED電球に変えてみましたが、家族に評判が悪いのです。
スイッチを入れてから、ちゃんと明るくなるまで時間がかかり、しかもボヤーとした明るさ。

洗面所ですからね、鏡に写った自分の顔、ボヤーっと青白いでのは、化粧の仕方にも影響があります。

年末にかけて、照明電球の交換時期が来ますが、本当にLED球、いいのでしょうかね。
どこもかしこもエコ、エコで、「エコには協力しない」といったら、非難される時代が来そうですよね。

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