今から始める骨粗鬆症予防！

骨粗鬆症は骨が構造的にもろくなって、骨折しやすくなる病気です。
背骨がもろくなると、背骨が体の重みでつぶれたり、変形する圧迫骨折がおこりやすくなり、背中が曲がったり、姿勢が悪くなったりします。



その結果、日常生活に支障をきたすことにつながります。
姿勢が悪くなると、内臓への悪い影響（胸やけなど）が出ることがあります。

骨の状態を知るためにも骨密度の検査やレントゲン検査などがありますので、現状の骨の状況を確認しておいてもよいでしょうし、定期的に検査したほうがよいと思います。

骨粗鬆症は圧倒的に女性に多い病気です。
閉経を迎える50歳前後から骨量が急激に減少し、60歳代では2人に1人、70歳以上になると10人に7人が骨粗鬆症といわれています。
これは、女性ホルモン（エストロゲン）が骨の新陳代謝に関わっているからです。

その他、年齢や遺伝的な体質、偏食や極端なダイエット、喫煙や過度の飲酒、運動習慣なども骨粗鬆症の原因として考えられており、最近では、若い女性の骨粗鬆症も問題になっています。

なお、他の病気の影響によって骨粗鬆症になりやすくなる場合もあります。
その場合には骨粗鬆症 治療は根気のいることですので、予防ということが重要になってきますね。

女性に限らず、男性もそうですし、年齢にかかわらず、若いころからの生活習慣が、負という財産で病気になりやすいからだになってしまっているのではないでしょうか？

若いから無理もするし、無理もできる、しかし、それがいつの間にか、気持ちではできても、からだが受け付けなくなっている、その結果、大きな負の財産を背負い込むことになるわけです。

といって、いまさら後悔しても始まらないわけですが、食生活の改善や運動するなどの生活改善が重要ですが、そのなかでもとりわけ重要なのは「骨折をしない」ように気をつけるということですね。

骨折がきっかけで寝たきりになってしまい、それがさらにからだも悪くしてしまう原因になるようです。
日常生活では、「転倒しないよう」、部屋の中を動きやすいように整理整頓しておくべきですね。

たださえ狭い部屋で、いろんなものが置いていているので、幸いなことに骨折まではいかないにしても、よく柱の角に足をぶつけて躓いていますので、そんなところから「骨が～」なんてことにならないようにしたいものです。

本情報は「レビューブログ」からの提供です。

コメント 2

こんばんは
気をつけなきゃいけないですね・・・
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by りりー (2010-03-26 22:49) 

エストロゲンがほしいです。
by ふぢた (2010-03-26 23:33)