贈り物には自分が好きなものを！

昨日は、父の日だった。

レオぱぱには、贈る相手はもういない。もう１０年近くになるかな、いなくなってから。。

その前に、もう寝たきりのころに、父の日代わりに贈った記憶がある。

我が家にある遺影もだいぶさめてきた。


しか～し、義父、レオままの実父は健在で、相変わらず酒が好きなようだ。
仕方ないよ、生粋の新潟県人だから、、。

さすがに、年齢を重ね８０歳を超えて、周囲から酒の量を抑えられているようだが、本人は、まったく気にしていない。

いまさら、この年で、健康に気をつけるって、、と、先般、免疫学の権威、大学医学部長の講演のなかでも話されていた。

「年をとって、健康だ、なんだ、といって、好きなものを食べたり飲んだりできないのは、逆に健康によくない」と。

十分長い人生を歩んできたのだ、子どももしっかり一人前に育てたんだから、好きなことやってもいいじゃんないか、、。という理屈だ。

さて、こうした人生の粋を知っている相手に贈る場合、相手の希望だけを聞いて、いいのかどうか、贈る側がなにも知らないで贈るというのは、芸がないし、そもそも相手に失礼だ。

贈るということは、贈る側が薦めるという意味が込められている。

「響１２年」というサントリーのウイスキーがいい。さらに、ただ単に、「これ、いいよ」では面白みがないし、もし一緒に飲むとしても、会話が弾まない。

新しい飲み方を一緒に贈るのが、ホントに喜ばれる贈り物ではないだろうか？

先日、「響１２年」を飲んでみた。



レオ一家のあたらしいあるじ、レオもご機嫌のようす。

まずは、ストレートだ。本来の味を確かめる。

そして、次に、ペリエで割る。



ここまでは、よくある飲み方だ。

さて、新しい飲み方だが、、豆乳で割ってみた。



かつて有名女優が、ウイスキーを牛乳で割って飲んでいたという話を聞いたことがあり、それを思い出したのだ。
しかし、牛乳だと、脂肪分が高いし、アルコールはカロリーが高め。。

最近の新聞で、健康のために豆乳はいいのだが、苦手という人の記事が出ていて、牛乳と豆乳をまぜて飲むという話だ。

そうだ、これだと思い、ウイスキーを豆乳で割って飲めば、義父も納得、心配する周囲も納得、ということになります。

そして、贈ったほうも、喜ばれるという、最近にないハッピーエンドなお話になりましたよ。。

ああ、久々にぼやかずに済んだ。。（●＾o＾●）

タグ：サントリー ウイスキー 響１２年 豆乳

コメント 2

響12年と聞いて、普通のボトルを想像してたら！
え～
これは～ペリエが10リットルサイズであって～
レオさまが人間と同じ大きさって事でいいですか？
by ふぢた (2010-06-21 15:41) 

ふぢたさん　これは、レビュー用ですよ。
by レオぱぱ (2010-06-21 16:28)