eBook図書券で電子書籍購入、iPadで読む2回目 [本]
「電子書籍・コミックはeBookJapan 電子書籍体験♪」ということで、またまた、「eBook図書券」が『eBookJapan』から届きました。
利用できる価格は525円なんですよ。金額が少ないと思うでしょうが、紙でできた書籍に比べてeBookJapan
で売られている電子書籍はとても安いのですよ。
だいたいが525円前後なんですね。
前回は、水木しげるさんの「墓場の鬼太郎」を購入して、iPadで読みました。
今回は、昔から好きだったミステリー作家で、泡坂妻夫さんの小説です。
作家デビューは探偵小説専門誌「幻影城」の新人賞の作品がきっかけで、それ以来ほとんどの作品を読んでいました。
その後、直木賞受賞され、確か、昨年か今年の初めに他界されました。
今回、購入した作品は、「毒薬の輪舞」というもので、674ページという大長編です。
1990年に単行本と刊行され、本書は講談社文庫本をベースに電子文庫版として販売されたものです。
価格は420円です。
もう、紙の書籍としては、古本でしか売られていないようです。
その意味でも、電子書籍は、絶版になっているのものが多く売られているようで、それはそれで楽しみです。
この674ページというページ数ですと、本の厚みもあるし、文字も文庫本だとかなり読むのに苦労してしまいます。
そこで、今回、電子版を購入し、使いなれたiPadで読んでいます。
通常サイズの縦版が、これ
1ページ表示なります。これを横にすると
見開き表示になります。しか~し、これでは文字が小さすぎて読みにくいのです。
そこで、画面の右下にある「2倍」ボタンをクリックすると、
1ページ表示がこのようになって非常に読みやすくなります。
また、見開き表示も
このようになります。
もっと文字表示を大きくしたい場合は、二本の指で開くようにすると、さらに文字が大きくなります。
ただ、この小説の場合、登場人物が大勢出てきて、それも人間関係が複雑なんですね。
読み進んでいくと、あれ、あの人はどういう人で、だれとどういう関係だったのか、忘れてしまいます。
長編ですから、その意味では、電子書籍ならではの方法として、登場人物のプロフィールや人間相関図や、舞台の見取り図などを常に、表示できるようになるといいなあと思います。
また、難解な語句などが出てきますが、語句の意味などもクリックするともっと物語が理解しやすくなると思います。
イラストなどもあるといいですよね。
さて、書籍といえば、表紙やカバーのデザインも楽しみの一つですよね。どういう人が絵やイラストを書いているのか、ということも書籍を選ぶポイントになります。
この電子書籍の表紙は
小説のタイトルが表示されるだけの表紙になっています。
ここのあたりは、まだまだ、電子書籍の改善の余地があるように思います。
とくに、レオぱぱの場合、書籍専用のリーダーではなく、マルチメディア対応のiPadですので、その機能を生かせる工夫があるといいと思います。
しかし、今段階では、読みたい本が、安価で気軽に、文字が大きくスイスイとページをクリックして読み進められるので、満足しています。
もっと、電子書籍や、ツールが普及してくれば、もっともっと楽しめるものになると思います。
利用できる価格は525円なんですよ。金額が少ないと思うでしょうが、紙でできた書籍に比べてeBookJapan
で売られている電子書籍はとても安いのですよ。
だいたいが525円前後なんですね。
前回は、水木しげるさんの「墓場の鬼太郎」を購入して、iPadで読みました。
今回は、昔から好きだったミステリー作家で、泡坂妻夫さんの小説です。
作家デビューは探偵小説専門誌「幻影城」の新人賞の作品がきっかけで、それ以来ほとんどの作品を読んでいました。
その後、直木賞受賞され、確か、昨年か今年の初めに他界されました。
今回、購入した作品は、「毒薬の輪舞」というもので、674ページという大長編です。
1990年に単行本と刊行され、本書は講談社文庫本をベースに電子文庫版として販売されたものです。
価格は420円です。
もう、紙の書籍としては、古本でしか売られていないようです。
その意味でも、電子書籍は、絶版になっているのものが多く売られているようで、それはそれで楽しみです。
この674ページというページ数ですと、本の厚みもあるし、文字も文庫本だとかなり読むのに苦労してしまいます。
そこで、今回、電子版を購入し、使いなれたiPadで読んでいます。
通常サイズの縦版が、これ
1ページ表示なります。これを横にすると
見開き表示になります。しか~し、これでは文字が小さすぎて読みにくいのです。
そこで、画面の右下にある「2倍」ボタンをクリックすると、
1ページ表示がこのようになって非常に読みやすくなります。
また、見開き表示も
このようになります。
もっと文字表示を大きくしたい場合は、二本の指で開くようにすると、さらに文字が大きくなります。
ただ、この小説の場合、登場人物が大勢出てきて、それも人間関係が複雑なんですね。
読み進んでいくと、あれ、あの人はどういう人で、だれとどういう関係だったのか、忘れてしまいます。
長編ですから、その意味では、電子書籍ならではの方法として、登場人物のプロフィールや人間相関図や、舞台の見取り図などを常に、表示できるようになるといいなあと思います。
また、難解な語句などが出てきますが、語句の意味などもクリックするともっと物語が理解しやすくなると思います。
イラストなどもあるといいですよね。
さて、書籍といえば、表紙やカバーのデザインも楽しみの一つですよね。どういう人が絵やイラストを書いているのか、ということも書籍を選ぶポイントになります。
この電子書籍の表紙は
小説のタイトルが表示されるだけの表紙になっています。
ここのあたりは、まだまだ、電子書籍の改善の余地があるように思います。
とくに、レオぱぱの場合、書籍専用のリーダーではなく、マルチメディア対応のiPadですので、その機能を生かせる工夫があるといいと思います。
しかし、今段階では、読みたい本が、安価で気軽に、文字が大きくスイスイとページをクリックして読み進められるので、満足しています。
もっと、電子書籍や、ツールが普及してくれば、もっともっと楽しめるものになると思います。
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by おきらく社労士 (2010-11-27 18:55)