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ネコが主人公の「百年戦争」~井上ひさし著 [本]

先日亡くなった井上ひさしさんには、吉里吉里人や四千万歩の男など有名な長編小説がありますが、

さらに、私が気に入っている長編小説のひとつに「百年戦争」というのがあります。

銀座の料亭、居酒屋の息子、小学生の清くんが、お母さんに「ごはんを食べてすぐ寝ると馬(ここでは牛ではなく馬)になるよ」といさめていたのですが、ある日、あまりにも忙しいお店で、「ネコの手でも借りたい」ということから「ネコにならなってもいいよ」ということから、清くん、ネコに変身してしまったんですね。

ちょうど、そのころ、ネコの世界では、銀座巣食うネコと、築地に巣食うネコとが、テリトリー争いで抗争を繰り広げていたのです。その抗争のなかに、清くんネコが巻き込まれていく物語なのです。

双方にスパイ呼ばわりされながらも、やがては、人間の知恵を駆使して、ネコ族のトップに、、しかし、しかし、、

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ところで、井上ひさしさんの戯曲に「十一匹の猫」があります。

そして、人間の言葉を話す「白戸家のお父さん」のような犬を主人公にした「ドン松五郎の生活」という、確か映画化された小説もあります。

人間を主人公だけでなく、犬やネコの目線での小説、井上さんらしですね。

  
百年戦争〈上〉 (講談社文庫)

百年戦争〈上〉 (講談社文庫)

  • 作者: 井上 ひさし
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1994/05
  • メディア: 文庫
百年戦争〈下〉 (講談社文庫)

百年戦争〈下〉 (講談社文庫)

  • 作者: 井上 ひさし
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1994/05
  • メディア: 文庫

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「KBOOM編集部が愛した東方神起」 [本]

アマゾンで予約していた

「東方神起」の

KBOOM(ケーブーム)5月号臨時増刊号

「KBOOM編集部が愛した東方神起」(KBOOM編集部編・著)

が届きました。


相変わらず、アマゾンでは、表紙画像が表示されていませんので、

表紙を紹介します。


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KBOOM(ケーブーム)5月号臨時増刊号「KBOOM編集部が愛した東方神起」(KBOOM編集部編・著)

KBOOM(ケーブーム)5月号臨時増刊号「KBOOM編集部が愛した東方神起」(KBOOM編集部編・著)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ガム出版
  • 発売日: 2010/03/27
  • メディア: 雑誌



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世界の旅(=^・^=)105 [本]

犬猫写真家の新美敬子さんの著作です。


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ヨーロッパからアラブ、、、


オセアニア、北米、カリブ、アジアの国々53カ国、105の町や村の


猫たちの写真を集めたものです。

「旅(=^・^=)」シリーズの著者が、満を持して贈るベストショット集。


それぞれの国の風景と、そこに住む猫たちの姿、


国々の状況と猫たちの表情が、それに会っていているようで、


国情までもが猫たちにも現れるのですかね。


講談社文庫の写真集なので、いつでもポケットに、、、ですが、


この本は、「世界~」ですから、日本の旅(=^・^=)もあるのかな、、、。



世界の旅猫105 (講談社文庫)

世界の旅猫105 (講談社文庫)

  • 作者: 新美 敬子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/02/13
  • メディア: 文庫



猫を旅する。Cat Stream―世界で一番いろんな国の猫がのっている本

猫を旅する。Cat Stream―世界で一番いろんな国の猫がのっている本

  • 作者: 新美 敬子
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: 大型本



Cat Trip(キャットトリップ)〈Vol.1〉世界の旅ネコ編―占い付きネコ写真集

Cat Trip(キャットトリップ)〈Vol.1〉世界の旅ネコ編―占い付きネコ写真集

  • 作者: 新美 敬子
  • 出版社/メーカー: ぴあ
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本






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謎の会社、世界を変える。 [本]

とっても刺激的なタイトルの本だ。

これ、私が会員登録し、ときどき記事を書いている「プレスブログ」や「センバツ」といったネットクチコミの事業を行っている株式会社エニグモの代表取締役 須田将啓氏・田中禎人氏が書いた本だ。


私が会員で、プレスブログの依頼で、この記事を書いているわけではない。

たまたま、「ネットクチコミ」というキーワードが気になり、また、利用している会社の代表の起業ストーリーに興味を持ったからだ。

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続きもありますのでお楽しみに。


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リタイアしてFX?で金儲け [本]

今の仕事を他人に譲り渡して、外貨投資やFXで、悠々自適と考えている人や、

すでに悠々自適で暮らしておられる方も多いと思います。

私も~~~と思うのですが、

まずは、今の仕事、譲るものもないし、まして、引き受けてくれる人もいませんね。

だって、仕事の実態がないのだから、譲ろうにも譲れません。

以前から、仕事の関係で、社労士さんや税理士さんや経営コンサルタントの方とのお付き合いがあり、また、中小企業の経営者ともよくお会いする機会もあるので、

こういった「事業承継」がらみや「ハッピーリタイア」の方法、さらには、小金持ちになる方法などの知識を得ておく必要があるのです。

また、そういったニーズも変わってくるし、また、「ハッピーリタイア」や「小金持ち」の方法も、時代時代によって変わり、新しい方法はなにかをとらえておく必要があると思うのです。

そこで、またもや図書館で借りようと思ったのですが、これがまた予約待ちで、12月に予約したのがやっと借りることができたほどのテーマの本です。

続きもありますのでお楽しみに。


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東方神起 日経エンタテインメント4月号に [本]

 「JJ3月号」に続いて、

今度は「日経エンタテインメント」4月号に掲載されました。

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表紙まではなっていませんね。

またまた、予約で、手に入れました。

中の見開きページです。

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とはいっても、私ではありません、我が家の女性陣ですが、、


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書籍「パナソニックがSANYOを買収する本当の理由」好評 [本]

昨年の12月24日の本ブログ「パナソニックがSANYOを食った」で書いた、「パナソニックがSANYOを買収する本当の理由」が売れているようだ。

先日の16日の日経新聞一面の下に広告が出ていて、「大好評 即増刷!!」というコメントが入っていた。
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本当かな?と思い、アマゾンで調べて見たら、

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余命1カ月! [本]

びっくりしないでください。

でも、現実にだれでもがなる可能性もあり、また、家族や知人・友人がなる可能性をもっています。

ただ、家族、しかも一番身近な人、そう、夫や妻が、「余命1カ月」と宣告されたら、、、。

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パナソニックがSANYOを食った [本]

ちょっと古いニュースかもしれないが、読売新聞12月11日付けの経済面に、次のような記事があった。
「パナソニックは10日、三洋電機株式会社の公開買い付け(TOB)で三洋電機の発行済み株式の50.19%にあたる30億8200万株(普通株換算)の応募があり、TOBが成立したと発表した」

つまり、パナソニックが三洋電機を子会社にしたということだ。ありていにいえば、パナソニックがSANYOを買収したということだ。買収総額は約4038億円だそうだ。

このパナソニックとSANYOの創業者って、義兄弟だったって知っていますか? 松下幸之助氏と井植歳男氏のことですが、、ですので、単なる企業買収だけではないのですね。

このテーマで書かれた書籍がある。面白そうなので手に入れた。
「パナソニックがSANYOを買収する本当の理由」というものだ。
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自分探し 人探し [本]

自分を見失っている。

行方不明の人を探している。

というわけではありません。

コミュニケーション不足というわけではありません。

ただ、どうしたらいいのか、自分は何をしたらいいのか、自分が、どういう人で、どういう人と合うのか。。

社会や経済が混迷を極めている。

そのもとは、人間が混迷しているからだ。

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猫の知能指数は? [本]

最近図書館通いをしています。

先日は、仕事がらみでしたが、今回は、猫関係。。3冊。
2394.jpg(図書館名は伏せました、以下同)

そのなかの一冊にご注目!

先日、新聞の書籍広告のなかに「猫のIQ 知能指数」に関する書籍広告がありました。

そこで、図書館にあるのかなと検索をかけてみると、同じ本ではないのですが、

「すぐわかるあなたの猫の知能指数」という本があり、早速ネット予約。

昨日、最寄りの図書館に配送され、借りてきました。
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昨年、動物病院にいったときに、獣医師に、「以前は、しつけは身体で覚えさせていたのが、研究が進んで、頭のがよいことが分かりました、ですのでしつけは、たたいたりしないで、言葉を繰り返すように」と。

はは、するとIQを調べてみてもいいかな、と。

内容は、

視覚的状況判断能力 聴覚的状況判断能力 社会性 家庭生活の適応性で、選択制の75問。

それに、「決定版猫の飼い主IQテスト」です。これも75問。

挑戦しようと思ったのですが、意外と設問数が多く、判断に迷うこともあり、返却が2週間後ですので、ゆっくりとしようかなということになりました。

飼い主のIQというのも、ちゃんと猫を飼う資格があるのか、自分が飼っている猫と相性がいいのか、ということを図る目的もあるようです。

そういえば、「ペット風水」というのもあるようで、以前、ある方を通じて、単行本にしたいというオファーがありました。ニーズがあるんでしょかね。

いずれにしても、自分の猫のIQ知ってみたいですね。

ネットでもできるようですので、チャレンジしてみてはいかがですか?

「にゃんこIQテスト 75の質問に答えて愛猫のIQを測定してみましょ♪ 」



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芥川賞・直木賞候補 [本]

芥川賞・直木賞の候補作が選出されましたね。

なんと、芥川賞候補に選ばれたのはイラン・テヘラン出身だとか、「日本」文学の世界にも外国人の方が進出ですね。
日本人よりも日本人らしい、ということですよね、これって外国文学ではないわけですから。

日本人の国語力も落ちたもの、といっていいのでしょうか?

直木賞候補に、10年くらい前でしょうか? 取材をさせていただいた方がいます。
お名前はいいませんが。。

その方、まだ事務所? 仕事部屋などはお持ちでなく、またホテルの部屋にこもって、という方ではなかったようで、
しかも、ご自宅が公団で、お子さんも小さかったので、ご自宅では執筆はできない。

そこで、パソコンをもって近くのファミレスでご執筆だったとか、そういうエピソードを語っていただきました。

まあ、いまどきの作家さんなんでしょうか?

編集者も編集者で、ほとんどメールでのやりとりで、一度も顔をあわせたこともない場合もあったとか?

別の方、この方は今回候補になっていませんが、サイエンスファンタジー小説の女性作家さんでしたが、
人ごみ嫌いで、ほとんど外には出ない、とくに休日は、

その方も、編集者とはメール、表紙カバーなどもデータ、校正もメール。で、本が出来上がると宅配便で、送られてくる、といった感じです。

そういえば、私もそうですね。私が先日、編集した「稼ぐ デザイン力」という本、著者は愛知県在住の方で、メールがほとんどでした。電話は数回ですかね。校正も表紙カバーも全部、メール。

お会いしたのは、本ができてからでした。それも、著者の方、休暇で東京にこられてとき。

本作り、著者も、顔をあわせることが必須でない、ということは、日本全国、世界の作家さんとの付き合いができるということですね。
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